西スポがまた

2008 J2 第11節 湘南 vs 福岡(平塚)
失点シーンのみダイジェストで見ました。前半の2点でほぼ勝負あり。敵将が言っている通り、マークがズレる致命的な欠点が大事な場面で出ました。あえて言わなければなりませんが、その欠点は鳥栖、山形戦では最小限に抑えることが出来ていた。なのに何故。湘南がその2チームよりも明らかに強いというわけじゃないんですよ。
理由は明らかで、その端緒は草津戦の終盤に見えていましたが、要するに「気持ちの弱いヤツ」が目立ってきたということですね。疲れた身体を奮い立たせるはずの精神面が弱い。そこが弱いから、大事な場面での駆け引きに負けたり、対応が遅れたりするんですね。自覚してないのか、他人のせいにしてるかどっちかでしょう。
どうせなら、次も同じメンバーでやらせてほしい。布さんの処遇には極めて不満だが、オージー抜きでこのような結果になった。それを受けてどうするのかを見たい。もちろんそれは個人の問題などではなく、チームとしての問題に他ならない。「俺たち昇格目指してるんだぜ」って胸を張って言えるようなパフォーマンスをホームで見せなければ、何かが終わる。
あと例によって西スポが適当な記事をとばしてるんだけど、ホント本質からかけ離れているよな。釣りが好きなら海に行けばいいのに。