2007 J2 第47節 福岡 vs 草津(博多球)
前半はアレックス落ちで追いつき、後半はリンコン落ちで勝ち越した。これは今のチーム状態から考えると充分な結果と言えます。
次は完全な二枚落ちになりそうなので、やはり我慢比べになりそう。
動き出しの悪さはいくらかは改善されてきているようですが、まだまだ。動いていかないと連携もままなりませんよね。こちらのやりたいはずのフットボールができないにも関わらず、おおむね主導権を取れていたのは、草津サイドがリスペクトしてくれたおかげもあるでしょう。草津は折角のときおり光るパス回しが、消極性によって脅威ではなかったように感じました。
この試合でささくれだった気持ちが少し落ち着いたように思っています。その理由は勝ち越してからも攻めれていたからですね。こういうところが出てくると見ている方は楽しいものなんですよ。(帰ってから観たACLセミファイナルでの浦和はつまらない試合運びをしていたから、あの勝利にもイマイチ‥‥。強いのはわかるが面白くもなんともないんだよ)
だからといって次も同じように戦えるはずもありません。苦しい戦いになるはずですが、守るだけではやられてしまいます。攻勢の時は必ずシュートで終わるようにできれば、互角に持ち込めるかも。その上で何かが勝敗を分けるとしたら、それは気持ちでしかないでしょう。
それにしてもこのヒゲにはあれが美しく映ってるんだなあ。