年始

久しぶりに、実家が引っ越す前の街にいって、懐かしい神社にお参りにいって、そして中学校の頃の同級生に会う、そんな絵に描いたような三が日。
実家が変わってしまったので、俺は行方不明者だったらしい。今年は旧交を温める、そんな年になるんだろか。
  
ところでこちらも絵に描いたように、新年に相応しい記事だ。


W杯で優勝1度、準優勝2度の輝かしい実績を持つリトバルスキー監督も、国際試合は自分の意識を高める勉強の場だった。「イタリアは最後の1分まで、試合に勝つために時間を使った。みんないろいろな戦いをしてきた」。世界の奥深さ知ることが、技術でもメンタル面でもレベルアップにつながった。身をもって体験してきた指揮官は「私の経験を伝えて、選手を助けたい」。福岡イレブンの意識を一気に世界モードまで引き揚げるつもりだ。
彼のパイプを活かした戦力補強も期待するが、それは監督としては二次的な部分でしょう。良いFWを頂くことでチームが自信を得ることはあるだろうが、いなくなれば元の木阿弥になってしまう。
そうではなく、元日の天皇杯に見られた「勝敗を分けるメンタリティ」をチームが得られるように導いてほしいものだ。それは長いスパンでの強化策でもって初めて実現できるものだと思う。アイデンティティを求めていくべきなのだ。
  
ついでだけど、昨日のとんねるずの特番で俊輔とのサッカーボウリング対決という企画があり、憲武チームにリティが出てきてびっくり。紹介のスーパーにウチの名前が出ていて、なんとなく誇らしく思っちゃったのは我ながらゲンキンだなと。
いや、リティは今でも上手いです。純粋に技術というのは錆びないものなんだな。体さえ動けば。