ひたむきであること

試合全体の印象は昨日記したとおりだけど、これだけは触れておこうと思う。
それはナギがとてもよくやっていたということ。
同じ年代の選手たちが代表でも声がかかるようになっていることに刺激をうけていないはずもないでしょう。そして何より自らの力を示すのに良い機会を得て、臆することなく立ち向かっていく様は、見ていてすがすがしいものだった。
  
次も頼むよ。
  
そして辰徳は‥‥クロスの精度と積極性を求めたい。
  
何にせよ、完封したことにはDF陣は自信をもっていいと思う。次は攻撃陣の奮起を強くつよーく求めます。
 
  
   
ついでにテニスの話も。
おそらく‥‥今のフェデラーは(だばでぃが言うまでもなく)、あらゆるスポーツを通じて最高のプレイヤーでしょう。その完璧なフットワークによって流れるようにショットは生み出され、時間までもコントロールしていると思われる多彩で的確な判断は「次元が違う」という表現が全く相応しい。
どんなにライバル達が追いすがろうとも、その分進化し続けるその有様は「史上最強」と賞されてしかるべきだろう‥
  
彼は「テッペンを目指す」タイプ。テニスという競技がここまでいける、ということを示し続けてくれる絶対的な王者であり、あらゆる基準の及ばない特異点でもある。凄すぎる!