通過儀礼

これまでは獲りたくても獲れなかったゴールが4つ。
それこそ色んな形で点が入ったが、中でも3点目の薮田のゴールは大好きだ。よくあそこに走っていたと思うし、チームとして点を取る形が見えていたかのようだった。あのイメージは大事じゃないかな。
  
ビハインドから追いつくこと2回、そしてそのまま勝ち越すこともできた。それはこれまで逆にやられていたことで、その点ではチームの成長を感じる。
「リスクは高いが、チームで意識が揃っていれば点は獲れる」
ことが体感できた今、次に進むべきはそのマネジメントだ。
よもや忘れてはいまい堅守をあらためて身にまとい、機を見てリスクをかけてゴールを奪う。まあ、これが出来れば降格圏内脱出どころか中位も狙えるな。
  
そんな容易いリーグではないが、チャレンジあるのみでしょう。
3-4ビハインドになってからの、吹っ切れたようなスピードに満ちた攻めはちょっと記憶にないんだよなあ。これ、ポジティブになれる要因。
有光おしかったよ‥‥。