「iTunesは確かに強力だが、使える端末やサービスが限られる。Windows Media Player（WMP）は、さまざまな端末で利用できる」――マイクロソフトは5月31日、WMP 11の日本語β版を公開するとともに、東芝やNTTドコモ、日本ビクター、ナップスタージャパンなどと協業すると発表した。先日冗談で「ありそうな話」と言っていたんだよね‥‥ＭＳ＋ドコモ。
あれはちょうどソフトバンクモバイルがiTunesを搭載した機種を開発するというニュースが流れたときだったな。
アップル対ＭＳ、ＳＢ対ＮＴＴ、‥‥あまりにわかりやすい構図だから、誰もが予想したに違いないことが、果たして本当のこととなる。
さて、ＭＳが発表したWindows Media Player 11βのインターフェースは、‥‥どうだろ。
http://image.itmedia.co.jp/l/im/news/articles/0605/31/l_yuo_wmp.jpg
途中で投げ出したかのようなディテールは、実にWindowsライクだよな。多分、間に３社くらいを経由したデザイナーが「Windowsってこうだよね」くらいのノリで創ったものじゃないか。
ところで、自分のiPodでは、iTunesで購入したフットボールにまつわる曲がパワープレイ中。
最近、恒例のタイアップ曲をＦＭとかでよく聞かされるのだけど、あれは要らないんだよね。
