人に聞く前に

SW EP3を観た。すでに先日カートゥーンネットワークで放送されたクローン大戦を観て、予習はできていたので、すんなりと3年越しのストーリーにも入ることができた。(アニメであんなに活躍していたシャアク・ティーが出てこないのは残念だった)
あと、これも先日観たMTV MOVIE AWARDで、ジミー・ファロンが例によってよく出来たパロディをやっていて、それがEP3ものだったから困った。既に公開されていたアメリカではよかったのだろうが、こっちはまだなんだよ、と。完璧なネタバレはなかったけど、キーワードが出るわ出るわ。そういう意味でも予習は十分だったな。
  
とはいえ、予習も何も、まともなファンならこのトリロジーがどこに帰結するのかは分かりきっているので、大した弊害でもない。ストーリー面でサプライズがないのは織り込み済みだ。初めて劇場で観た洋画が「ジェダイの帰還」だったという原体験からも、この壮大な物語に寄せる想いは相応のものがある。観終わった今となっては、これまで「そこまでは」と思っていたライトセーバーが異様に欲しい‥‥。もちろんオビ=ワンバージョンで。
  
ありとあらゆる技法、描写、演出が飽和しているこの映画というエンターテイメントにおいて、今もなお輝き続けるということの意味を慮ると、あらためてこの作品の素晴らしさが際立ってくる。ストーリーに深みが無いとか、人物描写が足りないとか、そんな批評もあるけど、まったくのナンセンス。フランス料理店で食べたトム・ヤム・クンがイマイチだった、と言っているのと同じ。SWにはSWの楽しみがあるのだし、その良さにとてつもなく多くの人々が、長年にわたって魅了されているという事実は、まったく凄いことだと思う。
  
あと何回観ようかな。