ドイツで会いましょう

hal-u2005-06-09

とは、カズのコメント。彼の場合、ポルトガル語もいけるからプレイヤー以外の可能性もあるわけで、彼が望めばどのような形でもあり得るのかもしれない。無論、ピッチでの彼を観たいし、有形無形の影響をヒデとは違った形でチームに与えることの出来る、得難い存在だと思うのだけど。
  
‥‥とうとう決まった。最後はFWによる得点だったことが良かったと思う。ただし、期待されたコンビネーションは皆無に等しかったけど。まあ、期待そのものは大きくなかったのでどうということはない。無観客試合という状況に加えて、この内容では‥‥。
どうやらグループ1位になったからといって、本選での組み合わせに有利に働くことはないようで、シード国などは過去3大会に遡った本大会の成績によるポイントで決まるとのこと。前回から変わってなければ。
これまでの対戦をみるにつけ、シード国はともかくとして、日本にとっては欧州の中堅どころの方が相性としてはいいのかもしれない。次にアフリカがきて、そして避けたいのが南米。そんな印象。果たして、前回ベスト16という結果がどれだけ有利に働くか。相対的な意味で、他地域の出場国にフレッシュな名前が挙がってくれば優位にたてるのだろうけど、間違ってもシード国プラス、チェコポルトガルなんかと同組にはなりたくない。しかし可能性は少なくないな‥‥。純粋にその対戦を観てみたい気はするけど。
現状ではトーナメント進出など夢のことのように思える。そうした本選のことを思うと、コンフェデは「善戦」じゃ駄目なんだよなあ。強豪国との差を痛感させられるだけで終わるか、それとも大きな自信を得るか。どうやっても「世界」との本当の真剣勝負の場は本選まで経験できないのだから、日本のような国にとってはあながち中途半端な大会とも言えないと思う。
結果よりも内容に、よりフォーカスされた試合が見れるのは楽しみだ。ホント、決まってよかった。