今夜はナダルーフェデレ戦に日本ーバーレーン戦。それに観れるかどうかわからないが森田のセミファイナルも気になる。
それぞれ、応援する側がはっきりと決まっているので観戦のしがいもあるというもの。飲み会は早めに切り上げて‥‥
ああ、それにしてもラファは「あの」フェデレに勝てるのだろうか。女子のセミファイナルが、あんまりな展開だったので、尚更この一戦に対する思いは高まるばかり。
そして、代表。どうやらヒデを下げて小笠原を入れるようだ。そもそもいったい何のためのワントップなんだ？どうしてアジアカップで実際に対戦した経験のあるヤットを使わないで‥‥
これで前線でボールが収まらなくなるだろう。攻めるためには中盤が押し上げていくしかない。その背後にできるスペースを使われるリスクは必要悪といえるものだが、よりゴールに近い位置での危険度は、小笠原はヒデの比ではないと思っている。これは実力だけでなく、「ナカタ」という名前が相手に与えるプレッシャーも含めての話だ。
相手はとにかく勝ちにくる。この状況は先日の日本でのゲームと異なり、アジアカップの時と同じだ。よもやハイスコアの展開になるとは思わないが、攻めにくるバーレーンから点を取ることは決して難しくはない。敵さんは、おそらくは攻めさせるつもりなのだろうが、その実、空いたスペースを使って点を取りにくる時間帯を作ってくるのだから、それをこちらの好機として確実にモノにすることだ。その時に必要なタレントはスピードを活かして裏へ飛び出すことのできるＦＷ。そのイメージに最も近いのは実は玉田だ。もし、終盤になってお互いに得点が必要な展開になった時は、（ヤナギが先発であるというなら）大黒ではなく玉田を入れる方が良いのではないかと思ったりしている。引いた相手に対しても、彼が左利きであることがシュートの角度のバリエーションを増やすことになり、効果的だと思う。（左足プラス頭という武器をもったタカや久保がいないのはホントに惜しい）
とにかく、「どっちが強いか」はっきりさせてほしい。引き分けじゃ喜べません。
本選でより有利なくじ順を得るには、どうあってもこの組のトップになるべきなのだから。この視点を無くしてほしくはないよなあ。
