the interpreter

昨日「the interpreter」を観た。その次の日にこの報道が。
作中では架空の国名だったが、モデルとなっているのはこのジンバブエと、大統領だという。
http://www.reuters.co.jp/newsArticle.jhtml;jsessionid=H3W4ZM554LEWCCRBAELCFFA?type=worldNews&storyID=8672694
 
それにしても、Nicole Kidman の美貌というのは人外のものといってもいいくらいだ。好みであるにもかかわらず、ポラックの作品を劇場では観たことがなかったので、その期待通りの出来が嬉しかった。テーマとして、言いたいことを言ってしまっては興行的に厳しく、架空の設定とエンターテイメントを「多め」にしておくことでバランスをとろうとしたのは、成功とも失敗とも言えないところではある。しかし、NicoleとSean Pennの存在感によってもたらされる説得力は有無を言わせない。