千葉

昨日の千葉ー磐田戦を見たけど、変わったなあ、というのが第一印象。何がって磐田が。失われたものを取り戻そうとするのではなく、新しいステージに向かおうとしているのだろうか。あんな押し込まれ方をするチームではなかっただけに、ちょっと切ない気も。
今の千葉はハースという強力なFWを得て、生き生きとプレーが出来ている印象。とにかくよく走ります。感動的なまでに‥‥。相手が磐田だったというのもあるのだろうけど、とにかくスペースは消されて常に人が動いている中で、「やってらんねー」と相手をギブアップさせた結果が3-1だったのでしょう。
その後に見たミラノダービーが一見「ゆるく」見えたくらい!
ただし、そこで行われているプレーを見るにつけ、かの国の守備意識というのは、唯一無二の、長きに渡って磨き上げられたシロモノなのだと再認識しました。ツボを心得ているというか、無駄がないんですね。
その中にあって、あのミランDFを相手にしてもなお、輝きをみせたアドリアーノという怪物ぶり。果たして銀河達に加わる日は来るのだろうか。ロビーニョを穫れなかっバルサが動いたりしたら面白い。