Road to Torino

「このプログラムを滑りこなせば、どの大会に出場しても優勝できるだろう」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/column/200503/at00004247.html
そうした敢えて高い壁に挑み、そして結果は‥‥。採点基準が明確になったことは一つの前進なのだろうけど、ちょっとした逆風を感じずにはいられない大会ではあったかな。荒川の絶対値は誰もが認めるところだろうし、それが来季、最高の舞台で発揮できることを祈るばかりです。
昨年のアテネにおける新体操やシンクロでも思ったことだけど、こうした人によって採点される競技は「勝ち負け」の差は正直わかりづらい。だから本人にとってベストであれば、それが最高だと思う。そして往々にしてそうした演技は見る側にも感動をもたらす。前回の選手権の時の荒川の演技のように。
 
しかし全選手の演技をカバー。JSPORTSよくやってくれました。