誰が書いたシナリオだ？ 100周年記念大会で地元の選手が決勝で戦うなんて。
サーブが向上したヒューイットは、かつての自信と輝きを取り戻しつつある。しかし、今大会のサフィンは選手としてのレベルが上がった感が。
サフィンにはロディックに無かったネットプレーがあるし、ポイントの取り方の幅は広い。だが間違いなく会場の雰囲気は、このロシア人にとっては最悪だろう。そして、このアドバンテージはヒューイットにとって見えないが大きな力となって後押しすることだろう。
どっちが勝っても素晴らしい結果であることに変わりはないのだけど、やはり「C'mon!」という雄叫びを聞きたい。
その前にダベンポートが優勝すれば最高なんだけど。今セットカウント1-0でアップ！
