事実は事実として

「<球界参入>ライブドアのアダルト接続に質問集中 NPB」
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20041014&a=20041014-00000105-mai-spo
まあ、お互い様だと思うけど、論調は各紙揃ってラ社に不利とある。まあ、どんなオーナー企業だって「公共財としての適正」について完璧であるとは言えないと思うんだけど。少なくともあのヨミウリに言われたくないよ、ということで。相変わらずマスコミはインターネットに対してネガティブなスタンスを取り続けるのでしょうが、その自社の関連サイトにはしっかりとアダルトサイトへのバナーがあったりすることもしばしば。つまり、ネットはそうしたもの。どこかで何かに繋がっているからこその"internet"なんであって、そういう性質についての理解はしないまま、「アダルト」という言葉が持つイメージを利用しているにすぎない。
当事者だけで行われる審査に公正さを求めることは所詮は無理。そもそもこの委員会とやらがねえ、なんとも。機構に中立性を持たせることがまず必要なんだということを改めて感じさせる一幕だった。
http://kimuratakeshi.cocolog-nifty.com/blog/2004/09/post_17.html