今夜

いよいよ、W杯アジア1次予選の天王山であるオマーン戦が間近になった。「あの」アジアカップを経験した選手たちにとっては、アウェーのプレッシャーに対しても自信がついたのか、キャプテンの宮本は以下のコラムにあるようなコメントをしているようだ。
「日本には“アウェー・アドバンテージ”がある」
http://www.fcjapan.co.jp/mail_magazine/news/feature_view.php3?id=445&m=0
なるほど、最近の代表には守備に対する意識が強まってきている印象を受けているけど、宮本の守備における自負がこのコメントの根拠になっているのだろうか。なんにせよ、オマーンは日本に対して得点できていない。
そして何よりも、シンジのいる日本を知らない。オマーン監督のマチャラは中田が復帰することを想定して“中田スペシャル”をチーム戦術のベースにと考えていた「らしい」。魔術師のコメントだけに、その裏があると思っていいのだろうが、所詮は新興国。経験の差はそう埋められるものではないでしょう。ほんの少し、まだ痛みとして残っているドーハ以来の中東への恐れを払拭させて欲しいものです。
エミレーツ機内での奇妙な光景」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/column/200410/at00002837.html