プレーオフを前に

ホークスの取締役オーナー代行である高塚氏が、ホークスの社長辞任に続き、ホークスタウンの社長も辞することになったようだ。身売り問題がくすぶり続ける中、年中行事のごとく繰り返されるお家騒動だが、またしても、である。今回の辞任については、今月初めの機密文書に関する疑惑(?)が伏線になっているのかもしれない。解任の理由もそのことを窺わせるものだし。以前にネーミングライツ権の売却についても親会社のコロニーキャピタルとの食い違いが表出し、同氏とコロニー側がうまくいっていないことは明らかだったし。
さて、この方と一蓮托生の球団オーナーはどうなるのかな。まだ二人揃って球団にしがみつくか。徐々に逃げ場はなくなってきているようです。
「高塚氏の球団社長辞任」
http://kyushu.yomiuri.co.jp/special/daie/daie-news2/daie-2news040422a.htm
ダイエー機密文書あった」
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/baseball/sep/o20040906_10.htm
ホークスタウン、高塚社長らを解任」
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20040929AT3B2900929092004.html