ユーロでザゴラキスが選ばれたのとはわけが違うよな。彼はまさにキャプテンシーを発揮し、あのチームを体現していたプレーヤだったのだから。
あの3点目のアシストは、自画自賛してるようだけど、所詮はああいった条件下でしか出てこない程度のものでしかない。まあ、とうとう最後まで選手交代をしなかったブラジル人からの全幅の信頼を受けているだけのことはあります。お似合い。しかし、あのブラジル人はどうして、もっと積極的に3点目をとるための仕掛けをしなかったんだよ。
言いたいことはかなり湯浅さんが言ってくれているので、これくらいに。
「彼の場合、仕掛けプロセスでの実の効果という視点では、中途半端なプレーの方が目立つということです。」
http://www.yuasakenji-soccer.com/yuasa/html/topics_2.folder/04_japan_8.7.html
アテネにこそ、日本の将来があるんです。フットボールの現在進行形に沿ったプレーを見て、この訳の分からない「あじあかっぷ」を忘れてしまおう。惨めな「球迷」たちの蛮行とともに。